自分史レポート|こちら制作室
自分史を思い立ったその途端、脳裏には「あれはああ書こう」「あのことをはこう記そう」と、思いがめぐります。箇所箇所にひととおり思いをはせたあと、最終的に到達するのは
「そもそもこの本は、こんな風にしよう」
という、自分史そのものの個性の創出です。
人生は十人十色、それならば自分史も人の数だけあるべきもの。
もし他人とあまり変わらなかったら、創る意味がありません。
仮に人生そのものが変わり映えがなかったとしても(失礼)、自分史くらいは独自性を発散させてもいいのです。
それに、自分史作成にはそれなりに予算がかかります。お金を書けるのなら少しでも良いものを、と考えるのは自然なことなのです。
この記事では、ありきたりな自分史ではなく、あなたしか書けない個性あふれる自分史を作る方法をご紹介します。文章化が苦手な方や、独りよがりになりがちな方でも、読み手に伝わる作品に仕上げるヒントをお届けします。
現代は情報が溢れ、誰もが自分の人生を簡単に記録できる時代です。SNSやブログ、日記アプリなどで日々の記録は残せますが、それらは断片的で深みのある物語にはなりません。
自分史を作る理由は、ただ過去を振り返ることではなく、「あなたらしい人生の価値を他人に伝えること」にあります。家族、友人、同僚、そして未来の自分自身に、単なる出来事ではなく、選択や思考、価値観を伝えられるのです。
人生も中盤に差し掛かると、これまでの歩みを整理したい、後世に何かを残したいという気持ちが強くなります。人と違う自分史は、単なる思い出ではなく、「あなたの人生の意味や強み」を可視化するツールにもなります。

人と違う自分史を作るには、いくつかの方法があります。ポイントは、出来事そのものよりも「あなたの視点」を軸に構成することです。
これらのアプローチを組み合わせることで、単なる年表ではなく、読み応えのある物語としての自分史を作ることができます。

ここでは、独自性を大切にした自分史制作の流れをご紹介します。
この流れを踏めば、文章が苦手な方でも、他人と違う個性を反映した自分史を完成させることができます。

ここでいくつかの実例をご紹介します。どれも独自性を大切にし、読み手に楽しんでもらえる作品になっています。
これらの例を見ると、「何を書けばいいかわからない」と思っていた方でも、自分の経験や価値観を軸にすれば、必ず読み応えのある自分史が作れることが分かります。
最後に、誰も真似できない自分史を作るためのポイントです。
私たち長編原稿プラスのライターは、独自性の高い自分史を作るために最適です。もともと小説の代理作成を行ってきた経験があるため、視点や構成づくりに幅の広さと柔軟性があります。
単なる年表や出来事の羅列ではなく、あなたの人生の個性や魅力を最大限に引き出す作品を形にできます。
文章化に不安がある方でも、私たちのサポートであなたにしか書けない自分史を完成させることができます。 人生も中盤に差し掛かると、経験や価値観を整理して形にしたい気持ちが強くなるものです。私たちはその思いを受け止め、物語としての自分史に昇華させます。
まずは気軽にご相談ください。あなたの人生にしかない物語を、一緒に丁寧に紡いでいきます。

「長編原稿プラス」は、代筆専門「さくら作文研究所」の運営する原稿作成代行サービスです。「本を出したい」「自分を表現したい」――その想いは万人の根底にあるもの。小説のゴーストライティングを専業としていた時代から培った『原稿力』を駆使し、原稿作成と自費出版のサポートで、みなさまの夢の実現に力を尽くします。

代筆家。 鹿児島出身。広告制作を経て文章クリエイティブに携わり、2010年に小説代筆専門「小説代理原稿連合会」を設立。2014年にフリーランスとなり、「さくら作文研究所」をはじめ数々の代筆ブランドを運営する。手紙・スピーチなど短文原稿の他、小説・自分史等の長編原稿を手掛け、400件以上の受注実績を持つ。著書に『読ませる個人史のつくりかた』『創作系ゴーストライターのつくりかた』『落語随想 八世可楽解釈』などがある。
ゴーストライティングのために書影をご紹介できないのが残念でなりません。
多くのお客様が個人出版(ハードカバー/ソフトカバー)されています。印刷までご依頼いただいたお客様には、もれなく電子書籍化もいたしております。10ページほどの配布用小冊子(販促小説)から、ハードカバー豪華装丁の社史作成まで様々です。お気軽にご相談ください。

母の自分史をつくる
自分史作成インタビュー②
創業記・会社史をつくりたい
自分史作成インタビュー③
※ グループサイト「さくら作文研究所」の作成動画です。

