自分史レポート|こちら制作室
「物語は、すでに頭の中にある」
「登場人物も、舞台も、結末の感触も見えている」
「それでも書き進められない」
小説代筆のご相談は、ほとんどがこの状態から始まります。
書けない理由を、才能や熱量の問題だと考える方がいます。 しかし実際には、問題は別のところにあります。 一人で抱え込むには、小説は設計負荷が高すぎるのです。
小説代筆を検討される方には、はっきりした共通点があります。 それは「完成させたい」という意思です。
思いつきを形にしたい段階では、代筆は必要ありません。
途中まで書いた原稿を前に、このまま進めてよいのか迷いが生じたときや、
読者に届く作品になっているのか不安がよぎったときは、
創作に真剣に向き合っている証です。
これらは失敗ではありません。小説という表現が、本来持つ難しさです。
代筆は、その難所を越えるためのひとつの選択となります。
多くの方が、時間不足を理由に挙げます。
しかし、時間が確保できても筆が進まない例は珍しくありません。
原因は、作者自身が物語の内側に深く入り込みすぎる点にあります。
背景や設定を知り尽くしているがゆえに、説明の取捨選択ができなくなると、
結果、文章が重くなり物語の推進力が失われます。
小説は、作者の理解度と読者の理解度の差を埋める作業です。 その調整を一人で行うのは、想像以上に消耗します。
一方、代筆者は作者の感情を尊重しながら外側に立ちます。
読者の視点で構造を整え、読み進められる物語へ再構築します。
その距離感が、未完を完成へ導きます。
長編原稿プラスがご依頼をいただいて最初に行うのは、構想の整理と方向性の確定です。
① ヒアリング・資料共有
物語の主題、世界観、登場人物について伺います。
未完成原稿や断片的なメモも、重要な材料です。
② 構成案の作成
章立て、視点、語り口を設計します。
この段階で、作品の骨格を確定させます。
③ 執筆・章ごとの確認
構成に沿って執筆します。
章単位で内容を確認しながら進行します。
④ 全体調整・脱稿
文体、伏線、リズムを整えます。
一冊として読める完成形へ仕上げます。
小説代筆は、丸投げではありません。 同時に、すべてを自分で管理する必要もありません。
物語の核となるテーマや感情は、ご依頼者様のものです。 代筆者は、それを読み手に届く形へ翻訳します。
完成時に残るのは、代筆者の作品ではありません。
ご自身の物語です。
ただし、自力では辿り着けなかった完成形です。
長編原稿プラスは、文章を量産する代筆サービスではありません。
一冊の作品として成立させるための制作を行います。
取材で重視するのは、設定よりも意図です。
「なぜこの物語を書きたいのか」
「読後に何を残したいのか」
そこを共有せずに、執筆には入りません。
構成を固め、章ごとに確認を重ねます。
途中で投げ出さず、完成まで伴走します。
その結果、依頼者様の多くが「自分では書けなかった」と口にされます。
構想を持ったまま終わらせるか。
一冊の小説として世に残すか。
長編原稿プラスは、その選択を現実に変えるためのパートナーです。

「長編原稿プラス」は、代筆専門「さくら作文研究所」の運営する原稿作成代行サービスです。「本を出したい」「自分を表現したい」――その想いは万人の根底にあるもの。小説のゴーストライティングを専業としていた時代から培った『原稿力』を駆使し、原稿作成と自費出版のサポートで、みなさまの夢の実現に力を尽くします。

代筆家。 鹿児島出身。広告制作を経て文章クリエイティブに携わり、2010年に小説代筆専門「小説代理原稿連合会」を設立。2014年にフリーランスとなり、「さくら作文研究所」をはじめ数々の代筆ブランドを運営する。手紙・スピーチなど短文原稿の他、小説・自分史等の長編原稿を手掛け、400件以上の受注実績を持つ。著書に『読ませる個人史のつくりかた』『創作系ゴーストライターのつくりかた』『落語随想 八世可楽解釈』などがある。
ゴーストライティングのために書影をご紹介できないのが残念でなりません。
多くのお客様が個人出版(ハードカバー/ソフトカバー)されています。印刷までご依頼いただいたお客様には、もれなく電子書籍化もいたしております。10ページほどの配布用小冊子(販促小説)から、ハードカバー豪華装丁の社史作成まで様々です。お気軽にご相談ください。

母の自分史をつくる
自分史作成インタビュー②
創業記・会社史をつくりたい
自分史作成インタビュー③
※ グループサイト「さくら作文研究所」の作成動画です。

