事業案内
回帰する自己表現に光を。
かつて、自分の思いを表現する方法は、練度とセンスを要するものでした。
紙に言葉をつづる。
キャンパスに絵を描く。
楽器を練習して奏でる――。
もっとも、習熟の労苦があるからこそ、達成の感動があったといえます。
現在、その労苦はインターネットテクノロジーとAI技術の発展の前に、前時代的で泥臭い手法と映るようになりました。
特にAIは人類のクリエイティブを飛躍的に拡大させています。
しかし、ビッグデータから瞬時に編み出される作品群は、かつての表現者たちが額に汗して偶像化した制作物の幻影です。
独り歩きする価値の向こうに、表現者たちの熱は軽んじられています。
私たちは発展に潜む影を看過してはなりません。
かつての泥臭い自己表現は、作品に魂を吹き込むイニシエーションでした。
かたや現代クリエイティブは、本意気の作家をのぞき、承認欲求や広告収入のための亡者の蔓でしかありません。魂はコピーペーストの繰り返しで朧にかすんでいきます。
一部の人々はそれに気付いています。
進歩とは不可逆的なもの。デジタル化が進んだ今、アナログに回帰することはできません。
ただ、言葉だけは――言葉による表現だけは――泥臭い時代の情念を帯び続ける、表現手法のインフラストラクチャです。
小説や自分史の作成を思い立ったあなたは、言葉による回帰を心に願っておられることでしょう。
そのお手伝いが、長編原稿プラスにはできます。
ぜひ、お話を聞かせてください。
長編原稿プラス
屋号 | 長編原稿プラス |
ライター | |
所在地 | |
設立 | 2024年1月31日 ※運営する「さくら文研」は2014年10月1日、長編原稿+の元「代稿連」は2010年7月1日に設立 |
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業務内容 |
自分史・自伝の取材および制作 オリジナル小説の代筆業務 書籍原稿執筆 その他文章作成を中心とした代筆業務 文章にまつわるコンサルティング業務 |
「代筆」の語を辞書で調べると、次のように説明されています。
だいひつ【代筆】
[名](スル)本人に代わって書くこと。代書。「母の手紙を―する」
[大辞泉]
代筆とは、意志(伝えたいことのある人)と行動(手を動かし筆をなす人)が分業し、一つの文章を共同でとりかかることを意味しています。
しかし、意志者の持つ情報に対し、代筆者がそれを手際よく文章化する力を持っていなければ、うまくゆきません。代筆には、ただ書くだけでは済まされない要素があるのです。
「代筆」にはもう一つ重要な要素があります。
「ゴーストライターとしての自覚」です。
長編原稿プラスの代筆は、ご依頼主様の秘密厳守はもちろん、決して代筆者が表に出ることはありません。出版に際しても団体名・著者名などの表記は必要といたしません。
以上を肝に銘じ、ご依頼主様の意志をよりよく反映する代筆業務に励んでおります。