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小説・自分史など長編原稿専門の執筆代行・文章制作・代筆

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自伝・自分史・自叙伝・社史等伝記執筆

こんなことって、ありませんか?

 
  • 半生記を出版したい
  • 自分・組織の歴史を一冊の本にまとめたい
  • とある事件について資料を残しておきたい
  • 後世に伝えたいことを本に残したい

自分史ブームの訪れとともに、伝記執筆の需要は高まっています。 伝記制作の困難な点は、当事者が執筆する場合どうしても主観的になりがちで、 正確な記述ができないことです。
第三者の目というフィルタを通じて情報を整理し、客観的な構成を立案し、執筆に入ることが、歴史を正しくわかりやすく残す完成への近道と言えます。

このページの目次

 

自伝執筆代行の理念

 

自分史代筆で私が努めて意識するのは“自分史出版のお客様”です。
自叙伝を完成させ、身内やお友達に配布、出版流通したお客様は、その後の人生で、何らかの喜ばしい変化をきたされます。
たとえば……

 冷え切っていた親族関係がよくなった。
 絶縁していた旧友とつきあいが戻った。
等々。

もっとワイドな展開になると……

 地元メディアの取材を受けた。
 専門分野でテレビに出演した。
 企業イメージがアップし売却の助けとなった。
等々。

お客様の素晴らしき転換点に立ち会う栄誉に、ゴーストライターの職業的冥利を感じずにはいられません。
中には最初からこういったことを意識して自伝を作成するお客様もおられますが、目標を据えて行動にでることは、素晴らしいことです。
いずれにしましても、自叙伝効果は絶大かつ想定外にはたらくことがあります。自叙伝は、一見過去を振り返るものですが、実は新たに切り拓くものなのです。
私はこのように思っています。

「自叙伝は、完成後を意識して作成するもの」

意識が違えば筆法が違ってきます。筆法が違えば言葉が変わり、言葉が変われば言霊が違ってきます。言霊の霊威をはたらかせるのはお客様自身です。私はゴーストライターとしてお言葉を伺い、お客様の未来を感じつつ、執筆でお取り成しをいたします。

自分史は「取材」が大事

 

自伝づくりでは、お客様への取材インタビューが最も大切です。
取材が9割といって過言ではありません。

取材には時間が掛かります。ただ伺うだけではないからです。
まずはお客様に過去について語っていただきます。私はそれについて質問し、お答えを伺います。生じた疑問や情報不足について改めてお尋ねし、また答えていただきます。こうしたやりとりを繰り返すのが取材です。

もし「わずかな時間で聞き取り、筆力でまとめます」というゴーストライターがいたら、お客様の過去を軽んじているも同然です。

ちょっと面倒で大変そうに感じられるかもしれません。
しかし、お客様はライターにすべてを任せ、問われるままにお答えいただければ結構です。
やりとりの過程で、忘れていたけど思い出したこと、未解決にしていたこと、あとあと「こういうことだったのか」と気付くこと等々、ピンとくる瞬間にたびたび遭遇するでしょう。お客様は取材に応じつつ、人生を反芻していただきます。こういったことも自伝作成の醍醐味です。

取材回数・時間はお客様によって様々です。自伝の形態やボリュームによって増減します。取材方法も、対面のケース、リモート会議方式、お電話、メールなど、お客様のご都合に応じます。希望をお知らせください。

「失敗しない自分史づくり」とは

 

ひと口に「個人史」と言っても様々です。自分自身の伝記以外にも、

  • ご両親や友人など【他人の伝記】を書く場合
  • 会社組織の【リーダーの立志伝】を担当する場合
  • 人間以外、【会社の沿革】や【団体の歴史】

仕上げ方も、一冊の本にする場合もあれば、宣材プロフィール的にペーパー1枚程度にまとめる場合など、用途に応じて様々です。

どんなパターンも、対象の経歴を細分化し基礎から組み直す作業が求められ、時間と労力がかかります。にもかかわらず、苦労して仕上げた個人史が浮薄冗長な代物になったら目も当てられません

しかし、多くの個人史が、かえって当人の魅力を損なう残念な結果になっているという、悲しい現実があります

さくら文研には、長年蓄積した独自の個人史ノウハウがあります。ご依頼者様のご希望を丁寧にうかがい、解きほぐし、対象にとって最適な個人史のあり方を定義し、唯一無二の個人史を制作いたします。

ゴーストライター起用のメリット

 

プロを起用すれば文章は平均以上で、制作進行も効率的です。また、客観性を得られることも想像に易いでしょう。以下、客観性について自著の一節を引用します。


 個人史制作は当人謹製であれ第三者の手によるものであれ、史実の解釈に筆者の感覚が混入せずにはいられない。しかし私は、それは別段悪いことではないと思っている。なぜなら史実とは、確かに過去の一時期に起きたことだけれど、その解釈は必ずしもその時ではなく、多くの歴史上の出来事が後世に評価を決定づけられるように、個人史を制作しようとするまさにその瞬間決定されて構わないからだ。つまり、時空を超えてその史実に触れ、なにがしかの思いを抱いた全ての人に、解釈を持つ資格があるのである。
 もっとも、個人史に書かれる当人に解釈の全権を任せるのは危険である。史実にあまりに近すぎるからだ。客観性を欠くだけならまだしも、無意識のうちに事実を歪めたり、全体の整合性を破壊したりする恐れがある。
 こういった弊害を免れるために、個人史制作に第三者の介入を、つまりゴーストライターの起用を図るのは有効である。
(中略)
 個人史は共著だ。どんな人物がゴーストに選ばれるかで、作品の出来が違ってくる。当人とゴーストの世代が違っていたりすると幅や豊かさは大きくなる。ベテラン芸能人のライターに若い人物が起用されるのは、そういう仕上がりを意図しているのかもしれない。
 残念ながら、こういった恩恵は、自分自身で筆を執る個人史執筆にはあらわれない。史実に対し幅も厚みもなく、単なる「出来事」と「A」でしかない。そこに一滴の客観性もささやかな議論もないため、思うように読者の理解を得られない危険が想定される。
 客観性のフィルタとして、自分の過去についての自分以外の解釈者として、作品づくりに長じているゴーストライターを登用するのは、賢明な判断であると思う――。
(『本気で自伝・自叙伝・自分史を考える人のための 読ませる個人史のつくりかた』より「ゴーストライターを起用するメリット」について)


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